豊田工業大学は、大学院工学研究科博士後期課程の教育研究活動の強化を図ることを目的に、とりわけ先導的な役割を果たす「主担当教授」の公募を4分野(知能機械分野、インフラシステム分野、次世代通信・情報ネットワークシステム分野、半導体分野)にて開始する。募集人数は各分野1名。

 公募する主担当教授は、大学院工学研究科博士後期課程における教育研究を強化する上で先導的な役割を担う。潤沢な環境のもとで卓越した研究を推進するとともに、博士後期課程における人材育成の中心的な役割を果たすことを主たる任務とし、学部や修士課程の教育にも参画する。

 求めるのは、卓越した学術的研究活動の推進が可能で、社会に大きなインパクトを与える研究成果を生み出す力を持ち、特に博士後期課程学生の研究指導と育成に注力できる人材。なおかつ「知能機械分野」「インフラシステム分野」「次世代通信・情報ネットワークシステム分野」「半導体分野」のいずれかにおいて、学術的・社会的インパクトをもつ研究に取り組む研究者。

 主担当教授には、卓越した研究の推進を支援するため研究室設置経費として1億円の資金を支給する。さらに、ポストドクトラル(PD)研究員の増員など研究室運営面でも優遇した国内トップレベルの研究環境を提供する。また、本給とは別に「主担当教授手当」を支給するとともに、最長72歳まで勤務可能など、好待遇で雇用する。公募情報の詳細はホームページを確認のこと。

参考:【豊田工業大学】主担当教授の公募について

도요타 공업 대학

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1981년에 도요타 자동차의 사회공헌 활동의 일환으로 설립.수업료는 연액 60만엔.학원적인 소수 교육, 충실한 연구 시설, 전학생 필수 인턴십 등이 특징입니다.단순히 학리에 통하고 있을 뿐만 아니라, 미지의 분야에 과감하게 도전하고, 새로운 길을 개척하는 창조적이고 실천적인 개발형[…]

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